快進撃が止まらない『富田望生』。今や日本のエンタメ界には欠かせない魅力を持った女優でコミカルな役でも深い内面までをだす演技力と彼女のキャラクターで視聴者の心を掴んでいる。そんな彼女を紹介したいと思います。
富田望生とはどんな人?
富田望生さんは福島県いわき市出身で、ジャパン・ミュージックエンターテイメント所属の女優さんです。
東日本大震災を機に東京に引っ越し、数々のエキストラを経験したのちに「ソロモンの偽証」で映画初主演を果たし、オーディションを勝ち抜き、主要キャストの浅井松子を演じた。
本作の役作りの為オーディション合格後に15キロ太ったことを2017年9月22日放送めざましテレビでのインタビューを受けて後に公表しました。
役作りのためとは言え15キロ太るのはハリウッド並の役作りですね。
趣味は映画観賞、特技はクラリネット、パーカッションと歌、ドラム、好きなアーティストは中島みゆき、好きなスポーツはダンスで特にダンスは映画「チア☆ダン」でも披露しておりキレッキレのダンスを見られます。
伊集院光が絶賛!
伊集院光さんは余程のことがない限り褒めないのですが「宇宙をかけるよだか」を見て『富田望生』さんの演技をベタ褒めしました。
以下、伊集院光さんが語った事です。
この子の演技が上手いから、すげえ面白いの。
この子の側はブサイクな子なんだけど、卑屈に育ったブサイクのこの中に1回もそんなマイナス思考をしたことがない女の子の性格が入りましたっていうことになっているから、途中で本当に分からなくなってくるの。
かわいいのかブスなのかが全然分かんなくなってくる、この子の演技がすごすぎて見れちゃう。
この子が18歳ぐらいのメンタルで、オーディションでブスしかできない役に選ばれて、しかも向こうからいわれるセリフは「そのツラに生まれてきた奴の気持ちが分かんのか」みたいな台詞だらけだから、基本的には。
ヤバイ、ヤバイ。この顔、戻さないとヤバイ」みたいな話を自分で役作りして入れていくから、そのことって、こいつのプロさがすごいのと、何倍もの演技力のすごさがあるから、どんどんかわいく見えてくんだよね、この顔が。
富田望生のすごさ!
JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力
このようにベタ褒めしています!演技がすご過ぎて、かわいいのかブスなのか分からなくなるのは相当演技に魅力がないとできることではありません。
令和の名女優になりうる存在
どんなにコミカルなキャラを演じていても、富田望生さんははしっかりとその内面までを体現し、立体的なキャラクターに仕上げることのできる女優だと感じます。
「美食探偵」ならば、最終回で明智に「苺をお願いします!」と訴える切実な様子も印象的で瞳を潤ませる桃子の表情から、彼女たちの友情の歴史までがわかるようなシーンとなった。
また『チア☆ダン』では、チームメイトと部活に励みながらも、その笑顔の裏側では複雑な家庭環境を抱えていた女子高生を演じ、自信がなかった少女が前進していく姿が、観客の心を打った。
「ソロモンの偽証」では1万人にもおよぶ候補者の中から、1年に渡る選考・研修期間を経て33人の生徒役の1人である松子役に選ばれています。
富田望生さんはは役柄のために体重を約15キロ増量するなど、映画デビュー作で並々ならぬ女優魂を見せ、一筋縄ではいかない思春期の戸惑いを演じきっています。
さらにしゃべくり007に出演した時に特技は?と聞かれ「体重調整」と語っており、「痩せた役のオファーが来たら?」の問いに「体重調整をやりますね」と力強く答えるところは女優業にかける意欲は本物だと思います。
インスタではかわいいくお洒落なショットも!
コミカルな役柄が多くあるため、彼女の見た目だけで判断する人は多いかもしれない。しかし、Instagramでは可愛く、お洒落な富田望生さんが見られます!
Instagramの投稿から雑誌UTB+の編集者の目に止まっていることがわかりました。
「デジカメも好きだけどフィルムカメラも好き」という富田望生さんは実は雑誌連載もしています。UTB+で「女友撮」として仲良しの女優を撮り下ろしていく
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富田望生さんはカメラも好きで複数台所有していると思います。「PENTAX」と「Nikon」を使用しているようです。
まとめ
演技は女優として多忙な中、バラエティ番組などにも意欲的に出演し、素敵なキャラを披露してくれる『富田望生』さん。
これからも活躍の場を広げていくこと間違い無いでしょう。これからの活躍にも期待です!
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