「うまいもんドットコム」「豊洲市場ドットコム」というサイトをご存知だろうか?
コロナ禍で外食を控え、自宅で美味しいものを食べようという人が増えたため、現在グルメ通販は人気になっています!
そんな中、生産者と消費者を繋ぐサイトを構築していたのが「株式会社 食文化」代表の萩原章史さん!
そんな萩原さんの来歴などを紹介していきたいと思います!
萩原章史のプロフィール
生年月日 :1962年1月23日
出身地 :静岡県島田市
職業 :株式会社 食文化 代表取締役
株式会社 日本食材情報 代表取締役
株式会社 食元気 代表取締役
食関連の社長さんをやっているみたいですね!
しかし39歳までは大手ゼネコンに勤務されていて、畑違いな職業に就かれていたみたいです!
※大手ゼネコンとは土木・建築工事を一式で発注者時から直接請負い工事全体の取りまとめを行う建設業者を指します。
しかも、中国やアメリカ、メキシコなどにも赴任した経験があるようで、異色の経歴の社長さんのようです!
うまいもんドットコムとは?
「うまいもんドットコム」とは
「日本全国・世界各地の価値ある食を伝えたい」
をモットーに運営しているサイトです。
地元では価値に気づかない伝統食や幻の食材などがある地域の発掘を行い食の価値を届けるサイトです!
また、小規模な生産者さんや販売者さんの悩みを解決するべく立ち上がったのも「食文化」のうまいもんドットコムです!
大量生産できなく、量販店に出せない物も多い中、地元の消費者は高齢化で売れないのが現状になってきているそうです。
うまいもんドットコムを利用して販売していけばそれらの悩みを解決できると萩原さんは考えたんだと思います!
また、生産者の多くはパソコンを出来ない方が多く、それを支援するためのサイトでもあります!
うまいもんドットコムで商品の詳細と、生産地を書いてFacebookにアップしているので見てみてください!
どんな商品を発掘したのか?
地元に埋もれていた商品の発掘などを行ってきたが、どのような商品が実際に発掘されたのか見ていきたいと思います!
やんちゃ苺(豊洲市場ドットコム)
出典:豊洲市場ドットコム
いちごが大暴れ!
果形が大あばれしていている いちごを「鶏冠果(けいかんか)」と呼ぶそうです!
この「やんちゃ苺」はかなり甘いみたいです!
苺は先端に向けて糖度が高くなるので綺麗な苺の形よりも形が変わっている「鶏冠果」の方が断然甘みが出るそうです!
こちらも形が悪い事から店頭では売りづらい商品として「規格外品扱い」を受けた商品です。
滅多に出会えない商品ですので築地市場ドットコムで出たときは買ってみるのをお勧めします!
曲がりねぎ(うまいもんドットコム)
出典:農林水産省
宮城県仙台市の伝統野菜「曲がりねぎ」!
人の手によって曲がるようにして育てられています!
なぜ曲げて育てているのか?それは発祥の地である宮城県宮城野区岩切地区の地下水位が高く、寝腐りを起こしてしまうため、曲げて育てるようになったそうです!
この育て方は明治から大正時代にかけて生まれた育て方で「やとい」という育て方です!
ネギは曲がるストレスによってネギの軟白部分は柔らかくなり、甘みを持つそうです!
また曲がりねぎは「アリシン」が多く含まれており、疲労回復や冷え性、風邪予防、血行改善の効果が期待できる成分だそうです!
鹿角短角牛(うまいもんドットコム)
出典:dancyu.com
鹿角短角牛とは東北の北部で飼われてきた「南部牛」に明治の頃「ショートホーン種」というガイらうの品種を掛け合わせて改良した日本固有の和牛です!
黒毛和牛と比べて脂肪分が少ない赤身牛で、低カロリー、高タンパク、鉄分、ミネラルが豊富な牛肉だそうです!
口の中ではとろけないが、”牛肉本来の味!”と思わせるのが短角牛だと言います!
赤ワインに合う肉!だそうです!
まとめ
萩原章史さんについて紹介してきました!
経営しているのは「株式会社 食文化」グルメ通販サイト「うまいもんドットコム」「豊洲市場ドットコム」の運営を行っております!
また、39歳までは大手ゼネコンに勤務しており、食に興味があった事から、食の会社を設立しました!
食文化では、地方の埋もれていた食や、伝統食を発掘しています!
発掘したのは「やんちゃ苺」「曲がりねぎ」「濃厚な赤みの短角牛”鹿角短角牛”」を発掘してきました!
この他にもまだまだ発掘しています!
これからも生産者と消費者を繋ぐ架け橋として活躍をしていってほしいと思います!
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